運動趣意書
現在、国内で愛犬を社会福祉の向上のために役立てよう、という様々な団体の取り組みが進められております。
しかし、6,000人以上の犠牲者を出した平成7年1月の阪神・淡路大地震災や平成9年7月に鹿児島県出水市で発生した土石流災害、さらにまだ記憶に新しい平成15年7月の水俣市での大規模土石流災害など大きな災害が発生するたびに、諸外国や関東、関西から救助犬の支援を受けてまいりました。
こうした状況をみるとき、地元の方が自分の愛犬を救助犬として組織的に活用できないものかという思いを強く抱かれたことと思います。
今回、愛犬を災害時に役立てたいという、多くの皆様の声を受けて、九州全域を網羅する九州救助犬協会を設立いたしました。
日ごろから災害を想定した救助犬の訓練・育成に努めるとともに、災害時には関係官庁と連携を図りながら、組織的な活動を展開してまいります。
さらに愛犬を連れて福祉施設などを訪問し、お年寄りや子供たちとの触れ合いも深めてまいりたいと思っております。
こうした趣旨のもと、愛犬を社会生活の中で、より広く生かしていこうという熱い思いを持った九州の民間愛犬家を結集してまいります。
特定非営利活動法人 九州救助犬協会
理事長 永野 光哉
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